選択肢が多ければ多いほど人間は不幸になる?【選択的パラドックス】

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こんにちは、なーとんです。

心理学の世界では選択肢が多ければ多いほど、
人間は不幸になると言われています。

では、そもそも選択肢とは何か?

例えば、
あなたがファミレスに食事に行ったとします。

そしていざメニューを頼むときに、

お肉関連のメニューが20種類
・野菜関連のメニューが25種類
・サイドメニューが30種類
・ドリンクが15種類
・デザートが10種類
=合計90種類

この中から、あなたがメニューを選ぶのは、
もちろん食べきれる数種類になると思います。

一見したら、メニューも豊富なので、
食べたいものを絞れて幸せそうに見えますよね。

ですが、
心理学者のバリー・シュワルツ氏は、
選択肢が多ければ多いほど、人の満足度は低下する

と、提唱しています。

また、満足度は幸福度とも言い換えられ、

先に述べたファミレスの例でも、
多すぎる選択肢は、かえって人の判断を迷わせます。

「これにしようかな~」
「あ、でもこっちもいいよね~」
「ん~悩むな~」

と、知らず知らずのうちにメニューを選ぶだけで、
人はストレスを感じているのです。

優柔不断だから迷うのではなくて、
そもそも世の中には選択肢が溢れかえっています。
あなたが飲む水にしても、
着る服にしても、
食べるものにしても、
同じものなのに、買う店が違ったら値段まで違います。

話をファミレスに戻しますと、
悩んだあげく、
来たメニューが美味しくなかったら、

「これじゃなくて違うメニューにしとけばよかった・・・」

と自分の選択に対しての疑問が浮かびます。
そして、選択肢が多すぎるため、
自分の決断に後悔してしまい、結果として満足度(幸福度)が下がってしまうのです。

選択的パラドックスにならないために

日々、我々人間が直面する選択肢の数は、
無意識の中でさえ、「9000回」もの選択をしているというデータがあるのです。

「今日はなにを食べよう」
「どんな服を着よう」
「仕事が終わったらどこに行こう」

など、考えてみれば多数の選択をしていますよね。

その選択の中でも迷わないように、
自分の中で明確な選択の基準を持つのです。

それは、
「迷ったら三択にしぼる」
ということなのです。

ファミレスの例だと、
「食べたことないものを選ぶ」

「その時の直感に従う」

「それでも迷ったら店員さんおすすめのメニューにする」

など、自分の中での明確な選択の基準を作ってみましょう。

そうすることで、選択に費やす時間の節約にもなりますし、
たとえ期待していたものが来なくても、

「今回は期待してたものでは無かったけど、
次に迷ったときはもっと良い選択の基準を考えてみよう」

と前向きに捉えることができるのです。

三択ではなくて、もちろん四択、五択でも良いのですが、
選択肢が増えれば増えるほど、
満足度(幸福度)は下がることは説明いたしました。

ですので、あなたがストレスにならない程度の選択の数と基準を、
是非今日から作ってみてください。

最初は、
今日食べるものは何にするかの基準を作ってみよう!
と、取り組みやすい簡単なことから基準を作りましょう!

それでは!!


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なーとんの自己紹介

初めまして、なーとんと申します。
社畜として働いていた前職では、 旅行関係の仕事をし、
日々お客さんや上司に怒られながら、知らず知らずの間に20歳で店長となりました。
しかし、 仕事でも人間関係でも、
全く充実しない毎日に嫌気が差していたとき、
自分を劇的に変えるきっかけとなる、
心理学と出会いました。
いまでは社畜を卒業し、風の流れに沿って毎日を楽しく生きています。

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